家庭の手作りが基本。
凡製品の原料は身近に手にできる旬の国産原料です。
その作り方は家庭の手作りが基本。増粘剤やペクチンを加えません。
香り・味・色、すべて素材のそのものの持ち味を生かして作られます。
私たちは企業理念に「生産工程を明らかにする。」を掲げています。
それは問題点が隠されてしまうことがないよう
安全・安心の基本が守られるようとの想いから「ジャムができるまで」を作りました。
それではジャムができるまでWEB見学スタート!
START!
契約農家さんからの材料
町田にある契約ブルーベリー農家さん。凡のジャムは国産、契約農家さんからの仕入にこだわっています。
年間の栽培履歴も管理しています。こだわりが安心・安全を生んでいるのですね。
1個1個丁寧に下処理
プラムの下処理。材料を持ち込んでいただきジャムも作ります。材料室には「メロン」もスタンバイ中でした。大量に余った材料をジャム製品にしてくれるなんて驚き。
煮詰め果実そのまま。
ブルーベリーを煮詰めていきます。沸騰するまで均一によくかき混ぜ沸騰後、煮て真空に。糖度・PH・粘度が出荷基準に満たすまで煮る時間や真空などを調整。材料はブルーベリー・砂糖・酒石酸のみ。水も使いません。
丁寧にアク取り
ブルーベリーが煮詰まり、完成したらアク取り作業を丁寧にします。
充填する為にナベに移します。移す際に再度アクが出るので、丁寧にまたアク取りをします。
充填(ビン詰め)作業
いよいよ瓶詰め、3人で手際よく充填→微調整→金属探知器をくぐり、軽くふた閉め。金属探知器はちゃんと作動しているかチェックするためにわざと瓶の外に金属の破片をつけて反応するかを何度も行っていました。万が一を無くすための作業なんですね。
高温殺菌
軽くふたを閉められたブルーベリーが向かうは、後殺菌装置。96度の高温で20分~35分間殺菌します。
ふた閉めとラベル貼り
アツアツのブルーベリーソースの瓶の蓋を閉め、瓶の中を真空状態に。アツアツのうちに蓋閉めすることにより、殺菌された状態を保ちます。最終工程はラベル貼り。ラベル貼りも手際よく早く丁寧に行われておりました。